不動産業の魅力と課題
吉田
星野さん
はい、私たちは主に不動産の売買仲介や賃貸仲介、賃貸管理を行っています。不動産業者として、お客様にとって最適な物件を見つけること、そしてそれをスムーズに進めることを大切にしています。
吉田
なるほど。どのようなビジョンを持って会社を運営していますか?
星野さん
特に大きな企業に成長させたいという願望はなく、自分が関わる範囲の人達に素敵な住まいを提供できればと思っています。あと、不動産業者として地域に貢献したいという気持ちが強いですね。
売買仲介に注力する理由
吉田
御社の業務内容は主に売買仲介、賃貸仲介、賃貸管理などですが、どの分野に最も力を入れていますか?
星野さん
特に売買仲介に力を入れており、全体の8割ほどを占めております。 家の売買は人生で何回もあることではないので、私たちも1人1人のお客様に対して親身な対応を心がけています。
吉田
なるほど!どのような方がお客様として来るんですか?
星野さん
物件を持っているが誰も住んでないから売りたいけど、どうやって進めていいか分からないという方が多いですね。 そのような方の物件の売却をお手伝いをしています。
社会課題への取り組み
吉田
御社で行っている社会課題への取り組みとその具体的な活動内容を教えていただけますか?
星野さん
はい、弊社では住宅確保要配慮者に向けたサポートを行っています。オーナーさんは、家賃の滞納やトラブルを懸念して、当該者に物件を貸すことをためらうことが多いです。
吉田
そのような方々をどのようにサポートしているのですか?
星野さん
オーナーさんに直接交渉し、借り手の人柄や家賃を払える理由をしっかりと説明して、安心して物件を貸していただけるようにサポートしています。
eスポーツ大会運営への挑戦
吉田
ところで、星野さんはeスポーツ関係の活動も行っていると聞きしましたが、どのような活動をされていますか?また、立ち上げたきっかけなどあれば教えてください。
星野さん
はい、eスポーツは、子供からシニア世代、障がいをお持ちの方まで、幅広い世代が楽しめる競技で、生涯学習の継続としても注目されています。また、地域の活性化にもつながると考え、横浜eスポーツ大会の実行委員会を立ち上げました。活動としては、去年に引き続き、今年も「横浜eスポーツ大会 戦参~SEZAN~」を開催し、 横浜の方だけでなく県外や海外の方にも多く参加していただきました。 「横浜eスポーツ大会 戦参~SEZAN~」を通じてeスポーツの魅力を伝えると共に横浜の新しいにぎわい創出の一助になれたかと思います。
「横浜eスポーツ大会 戦参~SEZAN~2024」の成功
吉田
初開催の2023年から1年を経て、2回目となる「横浜eスポーツ大会 戦参~SEZAN~2024」は、いかがでしたか?
星野さん
今回は、横浜市との共催という形で行い、とても盛り上がりました。 参加者も増え、YouTube配信では、戦参チャンネル、アークシステムワークス社の公式チャンネル、かずのこ(プロゲーマー)チャンネルの3チャンネル合算で約10万ビュー(同時接続最大1万人)を記録し、私たちの想像以上の反響をいただきました。
吉田
2回目で既に多くの方々に注目されているんですね。 次回の開催も期待して良いですか?
星野さん
はい、今大会を終えて間もないですが、既に来年に向けて動き出していますので、ぜひ楽しみにしていてください!
今回のインタビューでは、株式会社佑代表取締役 星野さんに今後の不動産業の奥深さ、そしてeスポーツ大会運営という新たな挑戦について詳しくお伺いしました。 次回のeスポーツ大会、そして株式会社佑のさらなる発展に注目です!
株式会社佑
- 「横浜eスポーツ大会 戦参~SEZAN~2024」
- https://senzan.jp/