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INTERVIEW 2024.09.26

EX.サイバーエージェントグループ、株式会社CAMが描くメディアの未来と社会に与えるインパクト

株式会社CAMは、サイバーエージェントグループとして誕生し、情報発信に特化した総合プラットフォームを提供しています。今回は、同社の代表取締役社長である須田瞬海さんに、CAMの事業内容とビジョンについて詳しくお話を伺いました。
株式会社CAM
代表取締役社長 須田瞬海さん

CAMは技術の会社!?

吉田
まず、CAMが提供する事業内容について教えていただけますか?
須田さん
弊社は約30を超えるメディアサービスを運営している会社です。具体的には、「新R25」というビジネスパーソン向けのメディアや、「marouge」というライフスタイルコンテンツを発信するメディアを運営しています。また、パートナーと共に作りあげるメディアも展開しています。数自体は多くないですが、LDH、乃木坂46、STPRなど国内を代表するアーティストの方々とご一緒させて頂いてます。これらのメディアは私たちの強みである技術力を生かした独自のCMSを基盤に運営しています。
事業紹介 | 株式会社CAM (cam-inc.co.jp)

メディアを通じた社会へのインパクト

吉田
メディアを活用して、日本社会にどのようなインパクトを与えたいとお考えですか?
須田さん
新R25にフォーカスしてお話しすると、今回、新しく「新R25Business」というサービスを立ち上げます。このサービスは、「企業の情報発信に新たな選択肢を提供」することをコンセプトにしています。批判を恐れずに言と、今後メディアは「機能」として捉えられるようになると思っています。日本中の企業がその機能をもっと効果的に活用できるようになれば、社会全体が良くなると信じています。
吉田
確かに、今は個人がメディア化している時代ですから、その次に企業がメディア化する時代が来るというのは説得力がありますね。
須田さん
そうですね。最近では、個人が発信する情報の鮮度や質が非常に高まってきています。そのため、どこかの事業主がすべての人に情報を届けるのは、ますます難しくなってきています。だからこそ、弊社は、私たちが持っている技術を広く提供し、サポートしていきたいと考えています。今は個人がメディア化し、次は企業がメディア化する時代が必ずやってくると確信しています。弊社のサービスが、少しでも企業を元気にするお手伝いができればと思っています。

CAMの事業が目指す未来

今回のインタビューでは、株式会社CAMが提供する技術基盤の強みと、技術を活かした事業展開について詳しく伺いました。企業がメディア化する時代において、株式会社CAMが果たす役割はますます重要になると感じました。新サービス「新R25Business」に注目です。

株式会社CAM
Webサイト
https://cam-inc.co.jp/
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