ペットフード業界の未来を開く切り口！株式会社ルイトモの挑戦とSDGsへの取り組み

ありがとうございます。 
弊社は、わんちゃんや猫ちゃん向けに厳選されたフードや素材を提供しており、主に製造と卸販売を行っております。 オンライン通販でも販売していますが、渋谷区富ヶ谷に直営店舗があります。

そうですね。代々木公園はわんちゃんの散歩スポットとしても人気なので、多くの方が店舗にも立ち寄ってくださります。

弊社の商品は、一般的な総合栄養食のドライドッグフードから、レトルト、フリーズドライ、ジャーキーまで幅広い商品を取り扱っています。 
カンガルーや馬肉、鹿肉といった珍しい食材を使用して、自社独自のレシピで加工し、販売しています。

カンガルーはオーストラリアから直接調達し、ほかの食肉や魚系は国内の信頼できる業者から仕入れています。

株式会社ルイトモのコンセプトが「人と動物が共存できる世の中に」なので、食材は全て人間が食べても安全で美味しいものを使用しています。
表示義務としてはペット用のラベルを貼る必要がありますが、品質上は飼い主さんも安心して食べられるものです。

藤島（株式会社ルイトモ代表取締役）が子供の頃にわんちゃんを飼っていて、小さい時から里親募集や保護活動をやりたいという想いが非常に強く、僕が素材を売る会社をやっている関係もあり、藤島との出会いで一緒にその想いを成し遂げようと思ったのがきっかけです。
結局、殺処分されているわんちゃん、猫ちゃんは、年々減っていますが、0にはなっていないので、そこも事業活動の一環として、何か社会貢献をしたいと考えています。

僕らの会社で上げた収益の一部を僕らの理念と重なるような保護団体に寄付をして、わんちゃん、猫ちゃんを救う手助けをしています。
でも、生体販売を行っている以上、殺処分になるわんちゃん、ねこちゃんが0になることはないので、将来的に生体販売はなくすべきだと思います。
現状、ペット屋さんの収益の大部分が生体販売に依存しているので、現実問題難しいところはあるのですが、業界全体としての大きな変革が求められてくると考えています。

Heart Stationは、若い世代の心をしっかりとキャッチしている法人で、僕ら世代の時よりも、SDGｓに関して、皆さん本当にすごく真剣に考えていて、素敵だと思いました。
僕たちも気持ちは若いんですけど、実際若くないので、そういった若い方のプラスなエネルギーを感じたいなと思って応援しています！